筆耕裏メニュー?ペン字筆耕について

筆耕裏メニュー?ペン字筆耕について

筆耕裏メニュー?ペン字筆耕について

毛筆筆耕の東京筆耕堂でペン字筆耕はできるの?

「毛筆筆耕の東京筆耕堂」ではありますが、毛筆筆耕と同時ご依頼の場合に限りオプションでペン字(硬筆)筆耕もお受けできる場合があります。(12〜3月などの繁忙期を除く)

 

毛筆筆耕ほどの重厚感は控えたいけど、インパクト大の美文字で暑中見舞いハガキの宛名を書いて欲しい!という企業様からのニーズは確かにあります。
また、個人の方でも、手紙の代筆や履歴書の代筆(これについては賛否両論ありますが)を探されている方もいらっしゃいます。

 

毛筆筆耕とペン字筆耕、それぞれのメリット

私(東京筆耕堂の筆耕士:旭径)がまだ会社員だったころ、女性の元上司から頼まれて私用の手紙の代筆をしたことがあります。結婚の際お世話になった御仲人さんへのお礼のお手紙で、毛筆ではなくペン字でしたためました。
ペン字の場合は、まさか代筆ではないだろう、本当に本人が書いたものだろうと思ってもらえるメリット?がある、とその元上司は話していました。
また、暑中見舞いなどは「清涼感」を出すために、あえてペン字を選ぶという考えもあります。

 

毛筆筆耕のメリットは、迫力と感動、希少価値を一瞬にして受け取る相手に伝えることができる、時に武器になりうるものと思っています。それだけに、毛筆筆耕のお仕事をお受けする際には、いつでも緊張感と責任感をもって筆耕にあたっています。

 

ペン字筆耕は、現在のところオプションの裏メニュー扱い

東京筆耕堂では現在、ペン字の筆耕は裏メニュー扱いで、ペン字筆耕のサンプルも金額もサイトに載せていません。(記事の中でペンで書いた文字の画像をアップしているページはあります。)

 

もし、毛筆筆耕ご依頼の方で、オプションでペン字の筆耕も依頼したいという場合には その旨ご相談くださいませ。毛筆筆耕のご依頼が少ないときで、かつ、お急ぎではなく納期に余裕があるご要望には、お応えできるかもしれません。

 

ただし、賞状類や結婚式招待状封筒宛名書きに関しては、ペン字筆耕はおすすめできません。やはり格式と重厚感のある毛筆筆耕をおすすめいたします。毛筆とぺン字との違いについてご興味のある方はこちらをどうぞ。

 

東京筆耕堂でペン字筆耕のページができる日はいつ?

「毛筆筆耕の東京筆耕堂」なので、ペン字筆耕のページについては今後も未定です。

 

通常の筆耕メニュー以外にも、将来的には古代文字の書道インテリア作品のページ、相撲字アートのページも。そして美しいモンゴル書道のページもetc…一つ一つではありますが、さらに、毛筆筆耕のメニューを中心に充実させてまいります。

 

また、書道とブラッシュライティング(筆によるカリグラフィー)を融合させた作品を、当サイトでご紹介していく予定です。

 

賞状や表彰状など、お客様からのご依頼に正確にお応えする筆耕に加え、ブラッシュライティングの技法を取り入れた芸術書道作品、東京筆耕堂にしかないオリジナル作品もご紹介していける、さらに見ごたえのある充実したサイトに育てていきたいと思っています。

 

 

招待状封筒宛名書き毛筆とペン字どれだけ違う?は、こちらからどうぞ♪