招待状宛名書きで恩師への敬称は、先生?様?

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招待状宛名書きで恩師への敬称は、先生?様?

結婚式招待状宛名書きで、恩師の先生の敬称は、先生?様?どちらがよいの?

 

学校の先生や、医師、弁護士など、日ごろ「先生」と呼ばれている方に招待状をお出しする場合の敬称は、「先生」でも「様」でも、どちらでもよいとされています。昔は、年配の先生に「様」の敬称は失礼、とおっしゃる声も聞かれましたが、今は恩師の先生も含めてすべての大人の方の敬称を「様」で、とオーダーされる方が多くなっています。

 

東京筆耕堂では、「先生」でも「様」でも、お客様のご指定の通りに敬称をお書きいたします。

 

「先生」の場合は「様」よりも、やや字幅が狭くなる!?

 

ここで1つだけ注意点があります!
もし、敬称を「先生」にする場合、「様」と比べて漢字が1字多くなります。そのため、お名前の文字数が5〜6文字以上など多いケースでは、字幅が狭くなり、やや窮屈な印象を受ける場合があります。

 

上記は、佐々木みどり さんという6文字のお名前の例です。上の 様バージョンと比較すると、下の 先生バージョンは字幅が狭くなっています。
そのため、もし 勅使河原かをる子 さんのように、8文字もある長いお名前の場合には、「様」をおすすめします。。。

★賞状類・赤ちゃん命名書筆耕依頼の増加に伴い、現在、東京筆耕堂では封筒・ハガキ宛名書きの受注を休止しております。